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達セミに学べ
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英語教育界において、知る人ぞ知る『達セミ』こと「英語教育・達人セミナー」をご存知ですか?「明日の授業に即役立つ」をモットーに、1995年から現在までの12年間、全国津々浦々で開催されているセミナーで、日本全国で英語教育に熱意を持つ先生のGrassroots、Volunteerismを象徴するネットワークとなっています。日本の英語教育をより良くしようという現場の先生方の熱意が形になったこの活動を、リレー形式でご紹介します。英語教育の「達人」を目指す教育者、必見です。
[達セミに学ぶ 英語学習のヒント]バックナンバーはこちら>>
洞爺湖町立洞爺湖温泉中学校 大塚謙二(おおつか けんじ)
教師は経験を重ねるたびに、何かしらチョッとしたコツみたいなものを習得するものだ。そんな積み重ねを気軽にシェアーすることが出来るのが、達セミが長続きしている秘訣である。
不思議なもので、ベテラン教師が考えていることは、共通点がとても多い。
達セミの講師となって、自分の勘と経験で行っていることを発表するためにハンドアウトにまとめると、自分の活動が理論的に整理され、自分の活動から新たな発見をすることがある。
達セミを受講し、少しずつ発表するようになり、その発表回数が増え、気がつくと自分が磨かれている。達セミとはそんな不思議なセミナーである。
その後、勘と経験だけではなく、理論的にも英語教育を勉強したくなり、37歳で大学院に行く機会に恵まれた。もし達セミに出会っていなければ、きっと自分磨きをしない教師のままだったと思う。
今日の受講生は明日の講師。また今週も懇親会で新しい若い力が発掘されているに違いない。
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