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「第5回 科学の甲子園 全国大会」協賛報告 ―前編―


TOEFL事業部

日時:2016年3月20日(日)
会場:つくば国際会議場・つくばカピオ
Webサイト:https://rikai.jst.go.jp/koushien/

今年で5回目となった「科学の甲子園」。
昨年に引き続き、「科学の甲子園 全国大会」が “科学の街”と呼ばれるつくばにて開催されました。
都道府県大会を勝ち抜いた代表校47校・合計365名の高校生が一堂に集い、科学に関する知識を駆使しながら出題された課題に取り組み、順位を競いました。

第55回「第5回 科学の甲子園 全国大会」協賛報告 ―前編―

「科学の甲子園」とは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)によって創設された大会で、高等学校等の生徒がチームを組み、理科・数学・情報における複数分野の競技を行います。野球の甲子園さながらの白熱した戦いが繰り広げられるこの大会は、科学好きの裾野を広げ、またトップ層を伸ばすことを目的としています。(*1)

現在、世界的にも理系分野の人材育成はより一層重要視されています。 オバマ米大統領は就任以来、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育の推進を重要な政策課題の一つとして掲げ、STEM分野の専門家を今後10年間において100万人増員すると提言しています。(*2)
また数多くの優秀なエンジニアを輩出しているインドでは、科学分野において活躍できる人材を育成するためのプロジェクト“Rashtriya Avishkar Abhiyan”が2015年より始動されました。6歳から18歳の生徒が対象で、より一層科学好きを増やしていくことが狙いです。(*3)

日本においても科学好きの生徒を増やすことは日本の国際競争力を高めることに繋がるはずです。この「科学の甲子園」はその一端を担う重要な大会といえるでしょう。

TOEFL®テスト日本事務局としてこの大会に協賛する理由は、科学者を含む研究者にとって英語は必須科目だと強く感じるからです。(*4)様々な文献を読み、関連する学会に出席して、論文を書き上げ、それを発表するというのが研究者の日常です。世界で活躍する研究者になるためには、これを全て英語で行わなければいけません。TOEFL iBT® テストに向けて勉強していくことで、研究者に必要とされる「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つのスキルを、総合的に伸ばしていくことが可能です。高校生の時からそのスキルを伸ばしておけば、将来研究者として世界中を飛び回った時も堂々とご自身の研究内容を英語で発表できるはずです。
だからこそ私達は、日本の将来を担う“科学者の卵”たちを応援するために「科学の甲子園」に協賛しております。

このように多方面から大きな期待を寄せられている出場者ですが、本人たちは仲間と力を合わせながら、ただ純粋に科学の課題を楽しんでいる様子でした。

後編(2016年5月10日更新予定)では表彰式当日の様子をレポートします。お楽しみに!

第55回「第5回 科学の甲子園 全国大会」協賛報告 ―前編―

 

(*1)http://koushien.jst.go.jp/koushien/index.html
(*2)http://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/NISTEP-STT133J-2.pdf
(*3)http://news.mynavi.jp/articles/2016/01/28/bizstem/
    http://mhrd.gov.in/rashtriya-avishkar-abhiyan
(*4)http://koushien.jst.go.jp/koushien/support/movie/ciee.html

上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。