TOEFL iBT® テストを選ぶメリットを教えてください
大学入試に向けて英語の資格・検定試験の受験を考えています。TOEFL iBTテストを選ぶメリットを教えてください。
TOEFL® テスト開発・運営団体である米国非営利教育団体ETSの公認トレーナーとして活躍されている3名の先生方に、読者の皆様からよくいただくTOEFLテストや英語学習に関する疑問質問にお答えいただきました。
メリットーそれは英語+academic skillsのテストであるということ!
神戸女学院大学 田岡千明先生
TOEFL iBT® テストのメリットはまず国際基準のテストなので汎用性が高いということが1つあります。もし途中で海外留学に行きたいと思えば、海外の多くの大学・大学院でそのスコアは有効となります。また英語力+学術的に必要なスキル(論理力、ノートテイキング力、要約力、アーギュメント力など)もテストに対する準備を通して学ぶことができることです。
大学入試にも大学入学後の留学にも活用できる
甲南大学 津田信男先生
最近では外部試験を大学入試で導入している大学が増えてきています。その点を考えるならTOEFL iBTテストを受験する価値があります。また、大学入学後に留学を考えているなら、多くの大学では留学基準としてTOEFL iBTテストを課しています。それだけではなく、私の教えてきた学生たちは、現地の大学の授業はTOEFL iBTテストのようであったと口を揃えていますので、TOEFL iBTテストは留学先で授業を受ける良い準備となります。
「英語圏の当たり前」を肌で感じる
明治大学 横川綾子先生
TOEFL iBTテストは英語圏の大学・大学院で学問するために必要な英語能力を測定するテストですから、英語圏の大学生が日々聞いたり読んだりする素材に触れることになります。日本の高校生が英語学習にTOEFL® テストの素材やタスクを活用すれば、国内にいながら「英語圏の当たり前」に接する機会となり、スコアと、アカデミックな環境で使われる英語に触れる経験値を同時に得ることになります。留学がぐっと身近に感じられるようになるでしょうね。
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1分でわかる!TOEFL iBT®テスト
(日本語字幕あり)
TOEFL iBT®テスト受験のススメ
(日本語字幕あり)
TOEFL®Essentials™️ テスト 各セクション紹介動画
TOEFL®Essentials™️ テストは、4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)の総合的な英語力を測る自宅受験型テストです。大学入試などで受験者の英語力を判定する上で、重要な判断材料となることが期待されています。このテストは、「アカデミックな英語力」と「一般的な英語力」を組み合わせて測定します。