皆さんこんにちは。すでに3月、春休みの期間ですね。卒業された方、おめでとうございます。4月から新しい学校だったり会社だったり、転職したり留学したりなど、多くの方にとっての新しいチャンスが訪れることでしょう。それぞれの場においてのご活躍を期待しています!
さて過去13回にわたってお届けしてきたレベル別・TOEFL iBT® テスト4技能対策ですが、今月はレベルに関わらず今までのまとめと、これからの学習に向けてのアドバイスを前編と後編の2回に分けてお届けします。
2017.03.14
皆さんこんにちは。すでに3月、春休みの期間ですね。卒業された方、おめでとうございます。4月から新しい学校だったり会社だったり、転職したり留学したりなど、多くの方にとっての新しいチャンスが訪れることでしょう。それぞれの場においてのご活躍を期待しています!
さて過去13回にわたってお届けしてきたレベル別・TOEFL iBT® テスト4技能対策ですが、今月はレベルに関わらず今までのまとめと、これからの学習に向けてのアドバイスを前編と後編の2回に分けてお届けします。
どのレベルやセクションにおいても、単語力が足らなくては良いスコアは望めません。特にTOEFL® テストはビジネスや一般英語とは違い、アカデミックトピックが中心ですから、基本ボキャブラリの増強に加えて、アカデミックボキャブラリを増やす必要があります。
第35回「初級Reading対策・必須アカデミック語彙習得法」や第36回「初級Listening対策・語彙とフレーズの習得法」でも扱ったように、まずは分野別のアカデミック単語に少しずつでも慣れていくようにしましょう。
またアウトプットを意識した単語やフレーズを増やすことも重要です。まだ慣れていない人は、まず基本となる自分の意見を表現するフレーズから増やしていきましょう。
参照:
第37回「初級Speaking対策・Independent Task必須フレーズ習得法」
第38回「初級Writing・Independent Task必須表現」
慣れてきたら、アカデミックな文脈で使える単語を、話す事で覚えるように練習しましょう。これに関しては、TOEFL®TEST スピーキング英単語をおすすめします。
この教材を使った、TOEFL® Web Magazineの「TOEFL® TESTスピーキング英単語 ワンポイント講義」が毎週更新されていますので、こちらも是非利用してはいかがでしょうか。
後編は第50回 レベル別・TOEFL iBT® テスト 4技能対策⑭「総集編とアドバイス」後編