“TOEFL iBT® テストの勉強で学んだことは、留学してからもきっと生かすことができる”
小学生のころからアメリカに留学するのが夢で、大学進学の際は留学制度が充実している明治学院大学を選び入学しました。大学に入って留学することを決め、留学希望先の大学から求められているTOEFL iBTテストのスコアに到達するためにTOEFL iBTテストを受験しましたが、大学に入ってから初めてTOEFLテストを知ったので目標に達するまでが大変でした。
海外に住んだり、留学したりという経験はなかったのですが、英語は中学生のころから好きだったので中学、高校と積極的に勉強していました。大学も国際学部なので授業で英語のエッセイを書いたり、英語でディスカッションしたり、英語の文献を読んだりと英語を使う機会は頻繁にありました。
英語を使って表現するのが前から好きだったので、SpeakingとWritingは初めから20点を超えていましたが、ボキャブラリーが圧倒的に足りず、Readingが最後まで伸び悩んでいました。目標のスコアを留学希望先の大学に提出しなければいけない期限も決まっていたので焦りもありました。焦らずにリラックスして試験に臨むというのも私の課題の一つでした。
大学が主催しているTOEFLテスト対策講座を受講したり、自分でテキストを買って勉強しました。大学の講座では同じように留学を志す仲間が周りにいたので、彼らとの助け合いもあって希望のスコアに到達できたのだと思います。上述したようにReadingが一番苦手なセクションだったのでReadingはなるべく多く数をこなすようにしましたが、私は基本的に机に向かって勉強するのが苦手だったので通学途中の電車や授業の空き時間に問題を解くなどと少しずつ勉強していました。WritingとSpeakingはある程度テンプレートを覚えてしまってからは時々復習する程度にして、Readingに重点を置いていました。また、アルバイトをしているレストランに外国人のお客さんが沢山いたので手が空いたときには積極的に彼らと会話をし、日常生活の中で英語を使う機会を増やしていました。
今までもある程度は英語も勉強をしていましたが、やはりTOEFL iBTテストでは専門的な単語が多いのでその点では随分と悩まされました。勉強していた時は何度か挫折しそうになりましたが、絶対に“留学”という夢を叶えたかったので最後まで努力しました。TOEFL iBTテストの勉強で学んだことは留学してからもきっと生かすことができるものだと思うので、今後ももっと英語力を磨いていきたいです。
たくさん勉強しているのにスコアが下がったり、その逆で勉強してないのにスコアが上がったりとなかなか自分の目標まで到達するのが大変なTOEFL iBT だと思いますが、自分のペースで勉強して頑張ってください。
1分でわかる!TOEFL iBT®テスト
TOEFL iBT®テスト受験のススメ
TOEFL®Essentials™️ テスト 各セクション紹介動画
TOEFL®Essentials™️ テストは、4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)の総合的な英語力を測る自宅受験型テストです。大学入試などで受験者の英語力を判定する上で、重要な判断材料となることが期待されています。このテストは、「アカデミックな英語力」と「一般的な英語力」を組み合わせて測定します。