• 2013.11.26
• 2013年　TOEFL^®テストスカラシップ受賞者
  胡驥晟さん
• コロンビア大学
• 【TOEFL iBTテストスコア】2012年5月受験
  102 （Reading：27、Listening：26、Speaking：22、Writing：27）

“TOEFL iBT^® テストを受けるたびに、自分の英語力の変化に気づいた”

はじめに

TOEFL iBT^® テストで求められる英語能力は、留学において不可欠なものばかりです。「読む」「聞く」「話す」「書く」能力により、受験者が留学後に学業や生活において海外で適応できるかどうかを測ります。私は、TOEFL iBTテストを3回受験しましたが、TOEFL iBTテストを受けるたびに自分の英語力の変化に気づきました。以下、受験において気づいた点をいくつか紹介したいと思います。

受験で求められるもの

試験では、集中力が求められます。TOEFL iBTテストでは、試験の所要時間は4時間を超えるため、疲れた状態でも問題に集中できるよう練習することが効果的です。また、試験会場では、試験が同時に始まらないため、周りには音が発生します。そのような状況でも影響されないよう、普段から練習しておくと試験時に高い集中力が発揮できます。

受験対策

英語の環境に身を置くことが効果的です。TOEFL iBTテストが求めている能力は、コミュニケーション能力に他なりません。普段から新聞などを読み、ニュースを聞き、そして英語を話す、書くチャンスをみつけ、積極的に練習することが重要だといえます。
また、TOEFL iBTテストの試験問題の形式にも慣れておくことが必要です。公式テキスト（Official Guide to the TOEFL^®Test）で質問の形式を理解し、問題集を使い繰り返し練習することによって、試験時間の長さに慣れ、本番でより効率的に問題を解くことが可能になります。

読者へのメッセージ

TOEFL iBTテストで求められているのは、総合的な英語力です。そのため「読む」「聞く」「話す」「書く」能力4つの側面から同時にアプローチすると効果的です。そのためには、普段から自分に適した方法でそれらの練習を行うことをお勧めします。
TOEFL iBTテストは、英語力を上昇させるプロセスです。受験を通して、最終的に自分の目標とする点数を達成できるよう、勉強を続けてください。

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