“この道のりを乗り越えたら絶対に良い結果が待っている”
高校2年生の時にアメリカの高校に約1年間交換留学をした際に教育システムに感銘を受け、「アメリカの大学に入学したい」と思い願書を出願するために必須だったTOEFL®テストを受験しました。
交換留学前に試しに受験をしたところスコアは50点を切っていました。交換留学後の英語力はListening、Speakingがかなり上達しました。Reading、Writingに関しては「少し難あり」という状態でした。
大きく分けて精神的な課題と学力的な課題がありました。精神的な課題というのは「スピードの早い英語に長時間集中することに対する恐怖」です。学力的な課題というのは、短時間の中でReadingならば「複数の文章を読み解答を選ぶ」、Writingならば「テーマに従って自分の意見を述べる」ということがとても難しかったです。
精神的な課題はテスト前にリラックスすることで解消しました。受験時間より早めに会場に行っておいて雰囲気に慣れてから受験したり、好きなお菓子を持参し休憩の時に食べたりすることが私には効果的でした。学力では上記の通り、Reading、Writingが苦手だったので、まずは練習問題を解いて出題傾向を理解しました。Readingは効率的に文章を理解する方法を用いて練習をしました。Writingは毎日数個ずつエッセイを書いて短時間で論理的なアイデアを出せるように練習しました。
練習の甲斐もあり見直しもできたので、あまり悔いはありませんでした。それよりも、長時間集中しすぎていて、疲労が一気に押し寄せてきたのを覚えています。
TOEFLテストは長時間でとても大変です。またそれに向けての勉強はもっと大変です。けれども、この道のりを乗り越えたら絶対に良い結果が待っているので一回一回のテストを大切に、自分に甘えずに頑張ってください。
1分でわかる!TOEFL iBT®テスト
TOEFL iBT®テスト受験のススメ
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TOEFL®Essentials™️ テストは、4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)の総合的な英語力を測る自宅受験型テストです。大学入試などで受験者の英語力を判定する上で、重要な判断材料となることが期待されています。このテストは、「アカデミックな英語力」と「一般的な英語力」を組み合わせて測定します。