皆さんこんにちは。5月に入り、天気も良くなってきましたね。ゴールデンウィークを満喫された方も多いのではないでしょうか。また学生の人は授業も落ち着いてきて、そろそろ交換留学の準備を始めたり、学内でTOEFL ITP® テスト試験が行われたりする時期なのではないでしょうか。引き続き頑張っていきましょう。
さて今回はSpeakingの勉強方法のまとめです。
2017.05.09
皆さんこんにちは。5月に入り、天気も良くなってきましたね。ゴールデンウィークを満喫された方も多いのではないでしょうか。また学生の人は授業も落ち着いてきて、そろそろ交換留学の準備を始めたり、学内でTOEFL ITP® テスト試験が行われたりする時期なのではないでしょうか。引き続き頑張っていきましょう。
さて今回はSpeakingの勉強方法のまとめです。
今までの4技能対策の連載では、
を一緒に勉強してきました。ぜひとももう一度読み直して参考にしてみてください。またそれ以外の学習方法としておすすめなのが、まずは発音練習です。
「なかなか今更発音を直すのは大変」と思っている人もいるかもしれません。ただ時間がなくても、全部を見直さなくても、ちょっと意識して発音をするだけでもだいぶ向上するものです。特に、「混同しやすい発音」などはクリアにしておくべきです。
このように発音を間違えると意味も違ってくる単語は要注意ですね。まずはこれらを重点的に発音を見直すと良いでしょう。市販の教材にもわかりやすいものがありますので、持っておいても良いでしょう。
また発音同様に重要なのが、「リエゾン・リダクション」といわれる音の法則です。これはいわゆる発音の「ネイティブらしさ」を体得するのに、知っておくと有効な練習です。実際に口を動かして楽しく練習できるので、ぜひともおすすめです。代表的な市販の教材はこちらですが、他にも多く出版されていますので、書店で手に取って確かめてみてください。
次回(第54回 レベル別・TOEFL iBT® テスト 4技能対策⑭「総集編とアドバイス」―その6―)は引き続きSpeakingの復習方法として、イントネーションについて勉強していきます。お楽しみに!